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【2009.06.07 Sunday 】 author : スポンサードリンク
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ブランコ
ぶらんこ
Pierre-Augustê Renoir 
ピエール=オーギュスト・ルノワール [フランス]
La balançoire (ブランコ) 1876年

当時ルノワールが借りていたブランコのある大きな庭園ですごす人々を描いた作品。主人公のブランコに乗る女は若き女優ジャンヌをモデルに描かれたと推測されえる。木々の間から射し込み移ろう斑点状の木漏れ日を、光の効果的な描写で表わし観る者を強く魅了する。労働者階級にあった人々を描いた作品ではあるが、そこにあったで重々しく疲弊的な雰囲気は一切感じられず、明るく愉快に過ごす人々の生や喜びを強く意識し描いたと思われる。

木漏れ日の絵って、すごくキレイじゃないですか? 
【2008.11.13 Thursday 20:42】 author : 館長
| ルノワール | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場
ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場
Pierre-Augustê Renoir 
ピエール=オーギュスト・ルノワール [フランス]
Bal du Moulin de la Galette
(ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場) 1876年

ムーラン・ド・ラ・ギャレットとはダンスホール。日曜の午後、若者たちが野外ダンス楽しんでいる場面でしょう、ダンスするカップルや友達の楽しそうな表情、笑い声が聞こえてくるようです。木漏れ日の光が見事ですね。光の効果的な表現や曖昧な輪郭、複雑な空間構成などに画家の優れた印象主義的な技法がみられます。当時のカフェ本来の姿とは異なる陽気な本作の雰囲気に、幸福な社会や世の中を望んだルノワールの世界観や趣向なども示されているとの解釈もされています。

今すぐ絵の中に飛び込んで行きたい気分になります。
【2008.11.12 Wednesday 22:42】 author : 館長
| ルノワール | comments(2) | trackbacks(50) | pookmark |
女の半身像(入浴前、化粧、両手をあげている裸婦)

女の半身像
Pierre-Augustê Renoir 
ピエール=オーギュスト・ルノワール [フランス]
Buste de femme  1873-75年頃
女の半身像(入浴前、化粧、両手をあげている裸婦)

巨匠たちの数多くの裸婦画のなかでも私はこれが非常に好きです。官能的でエロティックな絵とはまったく違い、モデルの女性は入浴前の髪を束ねるしぐさに集中してる、もしくは何か楽しそうなことを考えながらのしぐさにみえる。それは日常的瞬間を現しその人の本来の可愛らしさにつながっている気がします。ルノワールの柔らかそうな描き方にマッチし、その可愛らしさから美しさがでているのではないでしょうか。

グットくる男性の仕草、の女性版?かな
女の古たち!無闇に真似しないでくださいね!  ってなるから。

【2008.11.11 Tuesday 18:09】 author : 館長
| ルノワール | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
草原の坂道(夏の田舎道)
草原の坂道
Pierre-Augustê Renoir 
ピエール=オーギュスト・ルノワール [フランス]
Chemin montant dans les hautes herbes
 草原の坂道(夏の田舎道) 1874年

夏のアルジャントゥイユ郊外の坂道を日傘を差した母娘らが下ってくる姿を描いた作品。モネの「アルジャントゥイユひなげし」との関連性も指摘されている。ルノワールは人物画が多く風景画は少ない。構図や見せ方を工夫するわけでもなく対象を堂々と中心に描いているのがよく、母娘の表情は分からないが周りの風景と一体化し親子の暖かさを現している。一見なんでもないような絵に思えてしまうが、自分からよく観る事で心に響いてくる。絵の魅力とはそんなところにあるのかもしれない。

風景の繊細な色彩を使い、ひなげしと傘の赤をうまく利用している 
【2008.11.10 Monday 19:09】 author : 館長
| ルノワール | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
オダリスク(アルジェの女)
オダリスク(アルジェの女)
Pierre-Augustê Renoir 
ピエール=オーギュスト・ルノワール [フランス]
Odalisque ou femme d'Alger オダリスク(アルジェの女) 1870年

当時恋人であったリーズ・トレオをモデルにオスマン帝国(現トルコ)スルタンの後宮で仕えた女官(女奴隷)「オダリスク」を描いた作品。ドラクロアの「アルジェの女たち」に強い感銘を受けており、本作にはその影響が如実に示されている。特に寝そべるオダリスクが身にまとう豪奢で異国情緒溢れる衣服の多様な色彩描写や、輝くような色彩表現は類似している。挑発的で色気漂うエロティックな表情や、ハーレムの東方的雰囲気の表現、軽快な筆触による闊達な筆遣いなども注目すべき点である。

トルコ風呂  
【2008.11.09 Sunday 17:26】 author : 館長
| ルノワール | comments(1) | trackbacks(31) | pookmark |
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