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- 2018.01.09 Tuesday
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Ferdinand Hodler フェルディナント・ホドラー
Day (昼) 1900年
ホドラー特有の肌の色、縦と横のライン、シンメトリーの美が規律のある美しさをだすと同時に、女性たちのポーズが何か怪しげな雰囲気をもたらしている。ホドラーは「家族の間には、いつも死が支配していた」と語っているが、一家は常に結核という死神に付きまとわれていた。弟妹を次々に失った後、父親も貧困の中、長男のホドラーが7歳の時に肺結核で死去。母親はや家具職人シューバック(5人の子連れ)と再婚するが、やがてシューバックが酒びたりになる。ホドラーが14歳の時、母親がまたもや結核で息を引き取る。
人が作り出すものって必ずその人の生き方が影響してくるよね。