喜多川歌麿 (きたがわ うたまろ)
ポッペンを吹く娘 1793年
婦女人相十品(ふじょにんそうじゅっぽん)シリーズの一作で、ポッペン(ビロード=ガラスの玩具)を吹く15歳くらいの女性といわれています。女性の繊細さを描くことでは右にでるものなしであった。版元(プロデューサー)は写楽と同じ、蔦屋重三郎。幕府の圧力をすりぬけ作品を出し続けついに歌麿は御用になる。何で浮世絵に幕府の圧力が・・・?学校では教えない春画(枕絵)というものがあり、ものすごい絵も描いているからですか・・・?春画に関しては北斎もものすごいですから。おそらく多くの方がご存知ないと思います。
TUTAYAは創業者が蔦屋重三郎のつたやを用いました。コレ本当