1996年10月15日/第1版
巨匠に教わる絵画の見かた こんなに古くに出版されているとは気がつかなかったぁ。絵が小さいがその分数がダントツ、図鑑みたいに持っているだけでもいいかも。年表がついていて何々主義や、誰が生きていたときに誰と誰がいたのかが把握しやすい。分かりやすく一枚一枚解説しているわけではないが、一枚の絵に対して数人の他の巨匠のコメントが入っているのが面白い。いいことばかりでなく悪いことも言ったりして巨匠どうしが会話しているみたい。一人の画家で数枚の作品が載っているのも魅力、この本だけあればあといらないかも。古い本だから在庫が気になるね!