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【2009.06.07 Sunday 】 author : スポンサードリンク
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踊りの花形(エトワール、又は舞台の踊り子)
踊りの花形(エトワール、又は舞台の踊り子)
Edgar Degas エドガー・ドガ [フランス] 印象派
L'étoile de la danse (L'étoile ou danseuse sur scène)
踊りの花形(エトワール、又は舞台の踊り子) 1878年頃

この絵を観るためには多少の知識が必要です。ご説明しましょう。他の印象派と一線をおいたドガは目の病に侵されていました。モネやルノアールのように外の光が描けなかったのです。そのため彼は室内のバレエに魅せられていきます。当時バレエは今と全く異りパトロンを相手にしたものでした。パトロンとはお金を出す人です。この絵の背景には顔の見えないパトロンがいますがおそらく彼自身なのでしょう。光をおえなかった彼はバレエで人の動きを絵にしていきます。この絵は舞台上で繰り広げられる華やかな世界とは異なる、厳しいバレエの現実世界を容赦なく画面の中に描き出した作品なのです。彼はバレエの芸術性に気づいてゆきバレエの地位を高めようと努力をしていくのです。

どう観ても不思議な絵じゃないですか?ちょっと怖い気も・・
【2008.11.30 Sunday 21:52】 author : 館長
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ベレッリ家の肖像

ベレッリ家の肖像
Edgar Degas エドガー・ドガ [フランス] 印象派
La famille Bellelli (ベレッリ家の肖像) 1859年頃

ドガが1856年から1859年までイタリアのフィレンツェに住んでいた叔母の家に滞在した時に描かれた作品。よく観てください!黒服に身を包む叔母は無表情に一点を見つめています。また画面左には叔母に寄り添うように立ち観る者と対峙している長女が、画面中央で椅子に座る次女は父親を向いた姿で描き込まれ何か違和感を感じさせます。母と娘の関係性が見出せる一方、叔父は一線を画すかのように、黒色の椅子に座る後ろ姿で描かれています。この絵は一家の間の愛情的な隔たりを意味しています。印象派でもドガは一線を置いた存在なのではと心象させてしまう作品ではないでしょうか。

1834年に生まれているので20代前半で描かれたことに

【2008.11.27 Thursday 17:26】 author : 館長
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